シートベルトをしているのに警告灯が!!
みなさんこんにちは!
太陽自動車です!
車には色々な警告灯がついていますが、
今日はその中の一つである
シートベルト未着用の警告灯についてお話します。
シートベルト警告灯とは
そもそも、シートベルトの着用は後部座席も含めて全席義務となっており、
一般道路、高速道路に関わらず、運転中にシートベルトを着用していなかった場合、
「座席ベルト装着義務違反」となります。
現在では、ほとんどの自動車にシートベルト未着用の警告灯「シートベルトリマインダー」の
取り付けが義務付けられており、国土交通省は2020年の秋からは
対象座席を後部座席を含めて全座席を警報の対象とすると発表しています。
そんな中、最近よくあるのがシートベルトをしているのもかかわらず、
未装着の警告灯が点灯するというものです。
これは悪霊の仕業でも故障でもなく構造的な理由です。
理由を知ればなんてことの無いものです。✨
まず運転席についてはエンジンを始動した段階で
運転者がシートベルトをしているかを判断します。
皆さんの想像通りの構造です。
なぜ警告灯が?
ここからが本題で、上記の原因はほとんどが
助手席もしくは後部座席でおこっています。
座席のシートベルト警告灯は、
まず助手席に人が乗っているかを座面のセンサーで判断します。
そのセンサーが、助手席にカバンなどを載せてしまうと
人が乗っていると誤認してしまうのです。
人が乗っていると誤認した自動車はシートベルト未装着と判断し警告を発します。
カバン等の重量にもよりますが、常に誤認したり、
カーブなどで重心がかかった時だけ誤認したり。
人が乗っても極端に前の方に座ったりするとセンサーで
検知できないので警告は出ない場合もありますが、、、
故障かな?
と思ったらこのパターンがほとんどです。
車に見慣れない警告灯が付くと不安になりますが、
焦らず状況を確認してみてください✨✨
もし改善されないようであれば、いつでもご入庫ください!!
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