ブログ

スペーシアギアとタントファンクロス比較してみた!【太田、伊勢崎、高崎、前橋で軽自動車を探すなら太陽自動車】

ブログ, 車種カタログ | 2022.11.12 Sat

皆さんこんにちは!群馬県太田市の太陽自動車です!

これから本格的に冬のシーズンに入っていくということで、スノーボードをするためにスキー場に出かけたり、キャンプ場で車中泊をしたりする方も多いのではないでしょうか?

タントファンクロスとスぺーシアギアはSUVな軽ハイトワゴンとして、街乗りにもアウトドアにも使えるアクティブなクルマとなっています!
どちらも、力強いデザインやアウトドア向きの内装が特徴的です。

そこで!
今回の記事では、タントファンクロスとスぺーシアギアの基本情報や内装・外装・安全性能などをもとに2車種を比較していきます。

2車種基本情報

タントファンクロスとは

タントファンクロスとは、2022年10月にダイハツから登場したタントの新型モデルです。
アクティブ感の強いデザインに撥水加工されたシートなど、よりアウトドアシーンに似合うようアクティブさを前面に押し出しています。

また、車内空間や、タントの代名詞といえる『ミラクルオープンドア』などの使い勝手の良さはそのまま採用されています!

車種 タントファンクロス
価格 1,721,500円~1,930,500円
燃費(WLTCモード) 19.6km/L~21.9 km/L
車高 1,785mm~1,805m 1,785mm~1,805m
最小回転半径 4.4m~4.7m
車両重量 920kg~990kg
ミッション CVT
エンジン種類 水冷直列3気筒12バルブDOHC横置
エンジン種類(ターボ車) 水冷直列1気筒1バルブDOHC

スペーシアギアとは

2018年にスペーシアの2代目モデルにSUVライクなデザインを盛り込み、アクティブに毎日を楽しみたい方に向けてつくられたSUVな軽ハイトワゴンです。

軽ハイトワゴンと言えば、ファミリーカーというイメージが強いですが、名前の通り趣味やアウトドアに使えそうな今までにないデザインや機能が備えられています!

車種 スペーシアギア
価格 1,725,900円~1,922,800円
燃費(WLTCモード) 19.2km/L~21.2 km/L
車高 1,800mm
最小回転半径 4.4m
車両重量 880kg~940kg
ミッション CVT
エンジン種類 水冷4サイクル直列3気筒
エンジン種類(ターボ車) 水冷4サイクル直列3気筒イン

そこまで大きな差はありませんが、スペーシアギアの方が車両重量が軽く、マイルドハイブリッドが搭載されている為、軽い走りを実現します。

内装の比較

タントファンクロスのインパネはブラックを基調にオレンジがアクセントで入っており、アクティブさを感じさせます。

シートはレジャー使用を想定したデジタルモザイク柄です。
シート自体は撥水加工が、リヤシート背面には防水加工が施されています。

スペーシアギアはインパネ部分のデザインや収納も特徴的でワクワクさせてくれます。

シートは前席撥水加工が施されており、水に濡れてしまってもさっと拭き取れる点が安心で嬉しいポイント。
川遊びやスノーボードなど季節問わずアウトドアを楽しむことができます。

内装の比較

車種 タントファンクロス スペーシアギア
衝突警報機能
ドリンクホルダー
運転席インパネ収納
助手席インパネ収納
運転席、助手席間収納
(インパネ部分含む)
後席収納
(テーブル含む)

タントファンクロスとスペーシアギアはそれぞれ、基本的な収納が備わっていますが特徴が異なります。

タントファンクロスは運転席周りの収納が充実しています!

ドリンクホルダーやインパネ周りの収納のほかにボックス付のアームレストや運転席と助手席の後ろに格納式シートバックテーブルが装備されています。
格納式シートバックテーブルには500mlの紙パックなどを入れられるドリンクホルダーや小物を置けるスペースがあります。

スペーシアギアは助手席周りの収納が充実しています!

助手席周りには、ツールBOXをイメージした収納があり、隠せる収納が豊富です。
助手席シート下には、取り外しと丸洗いが可能なシートアンダーBOXも備わっています。

外装の比較

タントファンクロスは遊び心や道具感を感じさせるアクティブなデザイン。

ヘッドランプは四角く力強いデザイン、フロントグリルはタフさを強調しています。
また、ルーフレールが付いておりレジャーに必要な道具を載せることが可能です。

スペーシアギアは丸目が特徴ですが、ルーフやフロントフェイス、足回りなどはガンメタリック塗装で、ワイルドで精悍なイメージをアピールしています。

外装の比較

タントファンクロスとスペーシアギアの荷室は充分な広さです。

タントファンクロス

・上下2段調節式デッキボード デッキボードの脚を立てれば、2段積みが可能になり、荷室を広く使用することが可能です!
また、デッキボードの脚を立てる事でフルフラットを実現させます!
デッキボードは机としても使用可能です。

リヤシートは荷室側からも動かすことが可能で、背面には防水加工が施されているため、濡れた荷物も気にせず載せることができます。
・ラゲッジルームランプ
天井とデッキサイド右側にあり、暗い中での荷物の積み下ろし時にかなり役立ちます!
・USBソケット(後席右側1口)
リヤにUSBソケットが備わっていることで荷室で過ごしながら携帯電話などの充電ができ、快適に過ごすことができます!

スペーシアギア

リアシートは荷室側からも動かすことが可能で、ストラップを引くことで前後にスライド、ワンタッチで折りたたむこともできます。
シート背面と荷室フロアは、汚れに強い防汚仕様なので汚れてしまったり濡れてしまったりした荷物などを積んでも、安心です。

・ロールサンシェード
後部座席両側にロールサンシェードが付いているため、強い日差しから守り日差しを気にせず乗る事が出来きます。

・スリムサーキュレーター
エアコンから出る風を後ろに送る事で、後ろでも快適に過ごす事が出来きます。

安全性能の比較

タントファンクロスとスペーシアギアの代表的な安全性能を表にまとめました。

車種 タントファンクロス スペーシアギア
衝突警報機能
ブレーキアシスト(前)
ブレーキアシスト(後) ×
誤発進抑制(前後)
車線逸脱警報機能
車線(路外)逸脱抑制機能
全方位システム
先行車発進お知らせ機能
標識認識機能
オートハイビーム
クルーズコントロール
コーナーセンサー(前後) ×
リヤパーキングセンサー ×
LEDヘッドランプ
SRSエアバッグ(6つ)

安全性能は優れていますが、安全性をより重視したい方はメーカーオプションの選択をおすすめします。

タントファンクロスはメーカーオプションでスマートパノラマパーキングアシストを選択することで駐車時にカメラで駐車枠の白線を検知し、音声とモニターガイドに加えてハンドル操作をアシストしてくれます。

スペーシアギアには標準装備のクルーズコントロールもメーカーオプションで選択可能です。

スペーシアギアはメーカーオプションで全方位モニター用カメラパッケージ装着車を選択することで車両の前後左右に4つのカメラが設置され、運転時の安全確認をサポートします。

まとめ

ダイハツ「タントファンクロス」とスズキ「スペーシアギア」はスペックに大きな違いはありません。

しかし、スペーシアギアは収納スペースが充実しており、インパネまわりの収納や助手席下の丸洗いできるBOXなど、日常生活でも利便性が高い特徴があります。

また、車両重量はスペーシアギアの方が軽く、マイルドハイブリッドも搭載されています。

そのため、走行性能ではスペーシアギアに軍配が上がるでしょう。

タントファンクロスでは、USBソケットや上下2段調節式デッキボード、ラゲッジルームランプなど、アウトドア仕様の装備が充実していることも大きな魅力です。

また、唯一無二の「ミラクルオープンドア」が搭載されており、アウトドアシーンでの使い勝手はスペーシアギアよりも優れています。

2車種の特徴をまとめると、

⚫︎走行性能と収納スペースを重視している人は「スペーシアギア」
⚫︎アウトドアシーンでの使い勝手を重視している人は「タントファンクロス」
ということになります。

この2車種で迷ってる方、気になった方は、是非群馬県太田市の太陽自動車までお越し下さい!

皆様のご来店心よりお待ちしております!!