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スタッドレスタイヤの交換時期!【伊勢崎、太田、高崎、前橋で車の事なら太陽自動車】

ブログ, 自動車の知恵袋 | 2023.05.05 Fri

皆さまこんにちは!群馬県太田市の太陽自動車です!

寒い冬も終わり、過ごしやすい春が訪れました。
まだいつ冬用タイヤから夏用タイヤへ交換したらいいか迷ってる方もいるのではないでしょうか。

そこで! 今回はスタッドレスタイヤの交換時期について解説します!

冬用タイヤから夏用タイヤへ交換時期

スタッドレスタイヤから夏用タイヤへの交換は、一般的に3月下旬からゴールデンウィークくらいまでに交換するのがおすすめです。
雪の少ない地域でも、3月中旬くらいまでは雪が降る事があるため、3月下旬以降にタイヤ交換すれば雪で困ることも少なくなります。

又、雪が多い地域、ウインタースポーツに頻繁に出掛ける人でも雪がなくなるゴールデンウィークまでに交換すると良いでしょう。

スタッドレスタイヤから夏タイヤに戻すべき理由

気温が上がってきたら、快適で安全な走行をするためにも夏タイヤに交換することが必要になります。

夏用タイヤよりもゴムが柔らかいスタッドレスタイヤは、夏タイヤよりも摩耗が早くなります。温度が高い環境での使用により柔らかくなったゴムは、路面と密着する面積が広くなってしまうので大きな摩擦抵抗が起きます。
そのため、路面との接地面が削られやすくなるので結果としてタイヤの劣化が早くなります。

また、スタッドレスタイヤは雪や凍結している路面での走行に特化しているので、夏タイヤよりも撥水性能が劣っています。雨で濡れている路面では「ハイドロプレーニング現象」を起こしやすくなります。
夏タイヤに比べ走行性能も安全性も劣ってしまいます。

タイヤ交換見極め方法

●スリップサインを見る

スリップサインが見えたタイヤは、寿命が近いサインです。法律でも、溝が1.6mm以下となったタイヤで公道を走るのは禁止されており、交通違反になってしまいます。 「スリップサイン」のある溝の位置は、通常タイヤに4~9箇所つけられていますが、タイヤの側面にある三角形のマークで見つけることができます。「スリップサイン」が、1か所でも出ているタイヤでの走行は、法定によって認められていません。
そのため、「スリップサイン」が露出したタイヤはすぐに交換しなければなりません。

●製造年月日を確認する

製造年月日を確認するのもおすすめです。スタッドレスタイヤの製造年月日は、タイヤ側面に数字4桁で記載がされていますが、最初の2桁の数字は週数となり、後ろの2桁が西暦年の下2桁を表しています。

一般的にスタッドレスタイヤは、新品から使用して約3年が使用期限といわれています。国内メーカーの場合であっても使用期限の最長は5年と言われていて、5年目以降の使用は推奨されていません。
そのために製造年月日を確認して、安全な走行を心がけましょう!

●タイヤのヒビ割れ確認

タイヤにひび割れや亀裂がある場合も、交換するのがおすすめです。タイヤの傷やひび割れの原因としては、ゴムが経年劣化をしてしまうことがあげられますし、タイヤの空気圧が低すぎることも亀裂やひび割れの原因となります。
タイヤに大きな傷やひび割れがあると、タイヤがバーストしてしまう恐れがあるので、早めの交換がおすすめです。

まとめ

今回タイヤの交換時期について解説させて頂きました。

太陽自動車では、車の販売に加えて、車の点検や整備も行っています。

タイヤ交換やタイヤの購入をご検討の方、タイヤ交換のタイミングなどタイヤに関する質問や不安をお持ちの方、タイヤ以外にも車の相談したいという方も、是非太陽自動車にお任せ下さい!

皆様のご来店心よりお待ちしております!!